改造トミカ コスモAP 太陽を盗んだ男仕様
APとはアンチポリューションの略。排ガス規制が厳しくなった時代でした。
太陽を盗んだ男というのは沢田研二主演で撮られた映画の名前で、劇中でコスモAPは主人公を追う刑事役の菅原文太が乗る車で、劇中で素晴らしいスタントを行います。
グリルの手直しなどを行った後塗装へ。塗装剥離技術を持っていなかったのでそのまま塗り厚塗りに。いずれ直したいですね。
これの変化後の姿も作りたいですね。何を言っているかは作品を見ればわかります。
劇中風。
沢田の乗るRX-7はこちら
改造トミカ SA22C サバンナRX-7 太陽を盗んだ男仕様 - かあたのブログ
2021年3月の作品。
青箱トミカ キャデラック フリートウッドブロアム レストア
初の青箱トミカです。欲しくて買ったわけではありません。もともとはメルカリでブルーバードを買ったとき
についてきたものです。ボロボロなのも可哀想なので分解して剥離して再塗装。タミヤのブラックで塗りました。アメ車は完全な専門外で資料も少なかったため色差しなどに苦労しました。
そっち系の人が乗ってそうな感じになりました。
2021年5月の作品。
改造トミカ ミゼット 稲村ジェーン仕様
稲村ジェーンとは、1990年にサザンオールスターズの桑田佳祐が監督した映画です。
1965年を舞台にした素晴らしいサザンの曲とともにストーリーを楽しめる作品です。
その劇中で、主人公ヒロシの愛車となるのがミゼット。それを再現します。
今回の種車はコカコーラドリンクカーセット2のミゼット。爽健美茶バージョン。古本屋で100円で買ってきたもの。
初めて塗装剥離をします。
プライマー、白サフ、白、タミヤTS-102コバルトグリーンで塗装。
グリーンはいい色がなくて困りましたが何とか良い色を見つけました。
ヒロシはサーフィン時にサーフボードを載せます。サーフボードは自作。資料が少なくて困りましたが何とか自作。スケールが読めないのでいろいろ参考にしました。
工程としてはプラ板を二枚切り、うまく反るように貼りあわせます。
こんな感じになります。
再現。
稲村ジェーンDVD&BD発売の2021年6月25日に完成。
トミカ エルフ清掃車 レストア
エルフの清掃車を購入しました。割と初期に発売されていたもので、ギミックが大変面白いものの、バケット部分の破損が多かったため次の清掃車のキャンターではちゃちくなってしまいました。
今回のエルフもご多分に漏れずバケットが壊れていました。しかし破損はなく単に外れていただけだったので、付け直すことにしました。
最初はギミックの複雑さと、ネットに載っている資料の少なさから構造を理解することが出来ず苦労しましたが試行錯誤のうちに何とかつけることが出来ました。
かご本体の中にある二本のレールの間にバケットのT字型の突起を差し込み、そのあとバケット上部の付け根とかごを接合することで直すことが出来ました。
https://twitter.com/carstunt_KAATA/status/1329789811553574920?s=20
ギミックの動画です。シュールです。
開けるとこのようになります。荷台を持ち上げると連動してバケットも開く仕組みになっています。ちなみに投げ入れる場所は連動しません。
まだ分解する技術もなかった頃なので慎重にマスキングをして再塗装して完成です。
2020年11月の作品
改造トミカ 910ブルーバードパトカー
西部警察の地方ロケ時に頻繁に登場した910ブルーバードハードトップのパトカーを制作しました。足回りが完全に負けていてリアが大きく沈み込む姿が印象的で以前から作りたかった車でした。
メルカリで他2台と合わせて1300円ほどで購入。
改造内容としては、サンルーフを埋める、Bピラーの撤去、塗り替えです。
ドリルでカシメを削り分解。最初にサンルーフを埋めました。プラ板で大まかに作ってからパテで整形。
ヤスリで塗料剥がし。後に塗料剥がし剤を買い完全に剥がすことになります。
塗料を剥がしたあと、ピラーを切除します。ニッパーでやろうとしたらボディが曲がりかけたので大人しく鋸で慎重に。
Cピラーも実車に合わせて少し削ってあります。
塗装。タミヤのメタルプライマー→ミスターカラーのベースホワイト→ホームセンターの白色塗料→タミヤカラーのブラックの塗装後色さし。複製した散光灯を取り付けて完成。
2021年3月から4月にかけて制作。